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2008年08月28日

8/17 お化け屋敷 Chapter8 @ 池ノ上 Cinema Bokan(Bar GARIGARI)

今年行った36本目のライブ。

永遠の謎でよかった場所にて行われるイベントライブに
a quiさんが参加するとのことで行ってみました。
charge free。いいのか?

シネマボカンは池ノ上駅から徒歩一分の地下にあるお店で、
隣はかのボブテイルであったりします。

階段を下りてまっすぐに行くとシネマボカンで
右へ曲がるとボブテイルなのですが、
いつも(シネマボカンは)何やってるんだろ?と思いながら
右へ曲がるだけで私には関係ないはずでした。

ところが、ついにこの日パンドラの箱を開けてしまったのです。

入るなり
「となり(ボブテイルのこと)で、蛇腹祭りやってるでしょう?(笑)」
とa quiさん。
いやいや、それは僕の科白でしょう(笑)。苦笑するばかり。
何故に蛇腹のa quiさんがこっちにいるんだか(偶然でしょうけど)。

※注)この日、ボブテイルは蛇腹の演奏家が集まる
   “服部善視記念納涼蛇腹祭り2”を開催。

店内に入ると、もう素晴らしいアンダーグラウンド…。
店内中、古い映画のポスターやら振り子時計の数々…。
雑然としてるようで、、、とても雑然としてます(汗)。
いろんな時代に引き込まれるような感じであり、
空間としての閉塞感(not密着感)はなかなかのものです。
カウンターの向こうにはレコードもあったりして、
今の時代を感じるものは皆無です。

京都のネガポジも高円寺ペンギンハウスも
かるぅ~く超えるアンダーグラウンド感。
私の中ではアンダーグラウンドの最高峰
高円寺前衛派珈琲処Matching Moleの次くらいか。
(Matching Moleは店内中に
 球体関節人形(耳が尖ってたり…)があるお店)

ちなみに、この日の出演者は
・kindapingpong
・jahillyahh+kelly churko
a qui avec Gabriel
・tetuzi akiyama
で、なぜか外国の方が多くてシンセ多様のテクノっぽいような
アンビエントミュージックが主体でした。
2番目の人(jahillyahh+kelly churko?)は音楽にあわせて
タブレットに絵のようなメッセージのようなものを描いて
それをプロジェクタに映し出すと言うパフォーマンス。
a quiさんは相変わらずパンクで
エネルギッシュな演奏で宇宙を奏でます。
外国のお客も多くて、その方々に非常に大ウケ。

シネマボカンは普段は自主制作映画の上映がメインのようです。
まあ、もう行くことはないでしょけど^^;謎が解けた一夜でした。

投稿者 i_rain : 2008年08月28日 00:35

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