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2008年09月07日
9/6 壷井彰久@大泉学園 in F
今年行った43本目のライブ。
壷井彰久 ソロ@大泉学園 in F
KBB, Era, オオフジツボ、しらせ、Pochakaite Malkoなどで
活動されているヴァイオリンプレイヤー壷井さんのソロライブ。
8/31にKBBのライブ行ったし、9/14 Era 9/15 Pochakaite Malkoだし、
tico moonのライブ行こうと思ってたけど、
チケット予約終了していたために大泉学園まで足を運んでみることに。
大泉学園 in Fは初めて行くライブハウスですが、
広さ的には、16~20畳位の長方形で、後方にカウンターがある形。
店内には店主の趣味が窺われるレコード・CD、
サッカーに関する品物がずらり。
椅子席18。テーブルを片付ければ30人位の小さいお店。
ライブスケジュールを見ると、名前の知られてる人も散見されます。
食べ物飲み物ですが、
日本酒が充実しているようで好きな人にはたまらないかもしれません。
食べ物もいい感じで、他の人が注文しているものを見ていても、
おいしそうなものばかり。少数精鋭という感じ。ただ、ちょっと高いかな。
この日は11人とちょっと少なめのお客でした。
半年に一度、ここでソロをやることになっているらしいです。その6回目。
ソロなんだし、acoustic violinかなと思っていたのですが、
electric violoin & electric-acoustic violinでの演奏でした。
以下、曲名とかテキトーなメモです。
--1部--
1.improvisation
2.秋の眠り、冬の目覚め
3.夜明け前
4.そこはかとない幸せ
--2部--
5.improvisation
6.Greensleeves to a ground (以下、エレアコに持ちかえる)
7.いそはぎ
8.(トルコ舞曲から)
--アンコール
・(アイリッシュトラッド)
最初の即興からそうなのですが、
エフェクター類のスイッチを足で操作しながら
音色を変えたり、リバーブ、リピートなどを多用した
一人多重演奏を繰り広げるという形態でした。
弦を弓で弾くときの指裁きだけでもめまぐるしいものがありますが、
ピチカートなども多重させることにより
一人で厚みのある音楽を繰り出すところ
非常に惹きつけられるものがあります。
シルクロードやら中国の雰囲気を漂わせる部分を持っていたり、
トルコ舞踊、アイリッシュトラッドといったところから
KBB、オオフジツボ、Eraなどに
通じるようなものが聴けたのが非常によかったです。
結果論ですが、非常に面白いものが聴けたなあ、と思います。
また、半年後楽しみにしています。
投稿者 i_rain : 2008年09月07日 01:06
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