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2005年01月07日

古いSUNのメンテメモ

作業内容。壊れたSS/10の外付ディスクを他のSUNに取り付ける。
SCSIケーブルの都合で動いている方のSUNの外付ディスクは一旦外す。
このディスクの SCSI ID が 2番であることを確認。

(1) /etc/fstab で 外付ディスクのマウントのエントリをコメントアウトして、
シャットダウン。外付ディスクを取り外して起動してみる。
root の shell (tcsh)のバイナリが、外したSCSI に入っていたので、ログインできない。
仕方が無いので、STOP A で落して OKが出たら、boot -s のシングルユーザーモードでブートして、vi /etc/passwd で、/bin/csh に変更。

(2) 一旦シャットダウンして本体の電源を切る。
今回取り付ける方の外付ディスクのSCSI IDを2番にして取付けて電源を投入。
boot したのを確認して、# dkinfo sd2 でディスク情報を確認。
パーティションが a なので、# mount /dev/sd2a /home2 でマウント。
ディスクの中身をチェックして、すべてのデータをバックアップする。

以上。

<今回のナレッジ>
・root のログインシェルのバイナリは外付けのディスクに置かない。
・dkinfo の引数に /dev はつけない。

投稿者 kawamomo : 08:37 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月06日

ベアボーンノート組み立てメモ

ハイパワーのノートPCを20万以下で入手しなくちゃいけなくなり、
ベアボーンしかないべってことで、CLEVOのベアボーンで自作した時のメモ。

購入店:パソコン自作の店ブレス(秋葉原)
購入日:2004年10月

ベアボーンノート CLEVO M120C 88,800-
メモリ DDR333 SoDIMM 1GB 39,800-
HDD 80GB/5400/9.5mm 17,700-
CPU Pentium M 745 (1.80G Dothan) 36,900-
---------------------------------------
計 183,200-

CLEVO のベアボーン
http://www.clevo.com.tw/products/M120C.asp

用意するもの 大小のプラスドライバとCPU固定用の大きめのマイナスドライバ。

基本的に、CPU、メモリ、HDDそれぞれに専用の蓋があるので、それを外して、
それぞれのパーツを装着するだけである。
キーボードパネル等を外す必要は全くない。所用時間20分。
箱を開けてから、30分後にはインストールCDを入れて起動していた。


(0) 購入したてだと、バッテリもACアダプタも外れているのでそのままの状態で作業すること。
(間違っても通電しないように)

(1) メモリ
メモリ用の裏蓋をはずして、メモリを挿す。
デスクトップのメモリと同様に斜めに挿してからカチっと音がするまで倒すだけ。
蓋をしめて終り。M120Cは、1枚しか挿せないので注意。

(2) HDD
HDD用の裏蓋をはずして、メモリを挿す。
取り付けてある金具をドライバで外す。
その金具にベアボーンノート付属の専用ネジで4箇所留める。
金具にとりつけたまま、本体に戻し、コネクタに装着。(スライドする)
固定して、蓋を戻す。

(3) CPU
固定用のネジをマイナスで緩める。(回す方向に注意)
放熱グリスを塗る。
CPUを向きに注意して装着する。
固定用ネジを回してCPUを固定する。
ヒートシンクを装着して付属のネジで固定する。
裏蓋を戻して終り。

(4) その他
バッテリを装着する。
ACアダプタを装着する。
DVDROMドライブの保護シートを抜く。

OS をインストールする。
付属のCDからドライバ類をすべてインストールする。

以上

投稿者 kawamomo : 12:37 | コメント (0) | トラックバック