« 2004年10月 | メイン | 2004年12月 »
2004年11月26日
ライトマゾ(違 の一言。
虹の彼方に。「弱い者達が夕暮れ、さらに弱い者を叩く。」へのトラックバック。
えー。
美貴様がアンチモー娘。の憎悪の対象となっていらっしゃると言うことは、
すなわち美貴様がモーニング娘。という曼陀羅の中央に恰も大日如来の如く鎮座ましましていると言うことの証左に他ならず、
大 変 喜 ば し い 。
この勢いで、唯一絶対神の如きソロとして再臨される日を、わたくし、
七 生 産 ま れ か わ っ て も
お待ちする覚悟でございますのです。
と言うわけで、座右の銘に「七生報美貴様」追加。
(問)この文章のネタ度をパーセントで表しなさい(20点)。
投稿者 ushila : 01:00 | コメント (0) | トラックバック
2004年11月24日
ハリセン任侠 今月のカチコミ。
アメリカ大統領選
田舎クリスチャンの国アメリカ、ぐらいに思ってたわけですが、八百長まで行われた日には、そんなことも言ってられないですな。
要するに、世界は何かの田舎芝居につきあわされている、と。
イラク方面。
何度考えても、戦地に密入国して捕まって殺害された人に同情する気にはなれない。
一方、これまでイスラム系テロリストというのはイスラム原理主義者に含まれるぐらいの認識でいたわけだが、そうでないこともよくわかった。
イスラム教って偶像崇拝禁止なんだろ?アルカイダはアフガンで映画も禁止してたよな?
何で自分たちの声明を伝えるためにネットやマスコミを利用するのはオッケーなんだ?
実は単に国際ルールってヤツに文句が言いたいだけで、イスラムの教義を都合よく使ってるだけだな?
国際ルールなんて、おおむねただの強者の理論なわけで、文句を言いたい気持ちはわかるが、やり方ってもんがあると思うよね。
ファルージャ侵攻は大統領選の後まで待っただけですね。日本風に言えば、禊ぎは終わったと。
プロ野球。
有線ブロードネットワークスが西武球団の身売り先に取りざたされておりますが、どうもあそこをIT関連企業と呼ぶ昨今の報道には違和感があります。
ま、いいけど。
うたばん。のギター侍
保田ネタになるのは番組的にやむを得ないところだが、
けどアンタ、娘。卒業して成功した人なんて、誰一人いませんからぁ! ざんねーーーーんっ!
ぐらいぶっちゃけてくれると、モーヲタ左翼が大喜びだったかと。
間違いなく干されますかそうですか。
投稿者 ushila : 23:28 | コメント (0) | トラックバック
ニュース番組。
報道ステーションで古舘が石原慎太郎相手に底の浅さを露呈して大ヤケド、みたいな話があるみたいですが。
まーなんつーか、ふるたっちゃん自身は、昨今のニュース番組のフォーマットってのを忠実になぞろうとしてるだけだと思うね、俺は。
ニュースステーションが世に出たときは確かにエポックメイキングだったと思うのだが、それがニュース23、報道ステーションと時代を経るにつれ、どうもニュース番組というものの形が歪んできたように思う。
昔の人は言いました。
新聞は公器であると。
または、ジャーナリズムの基本は両論併記、などとも申します。
マスコミも企業体である以上、社是であるとか、背後関係のしがらみであるとかの関係上、公平と言いつつ何らかの意図を隠した報道をしてきたのだと思いますがね(しかもそれに対する自浄作用もあるような気がしない)。
しかし、ニュースステーション以降のニュース番組は、そうした仮面すらもカナグリ捨ててしまったような印象がある。
曰く、視聴者の視点でニュースを分かりやすく伝える。
曰く、ニュースの疑問を深く掘り下げる。
曰く、社会の病巣にメスを入れる。
曰く、○○の闇を暴く。
要するにそれらは「主観」でニュースを伝えると言うことを公然と宣言したに他ならない。
取材される側には視聴者のニーズを笠に着て威嚇し、視聴者には特定の個人または集団の意見を、あたかも通説のように喧伝する。
まるでオヤジ週刊誌やオヤジタブロイド紙のようなやり方が、ニュース番組のメインストリームになってしまったし、ニュースキャスターと呼ばれる人々も、そうして得る権威を満足げに弄んでいるように見える。
淡々と事実だけを伝えるニュース番組の味気なさ、というのも確かにあるのだがな。
そう考えると、木村太郎ちゃんとか、大塚さんとか、NHK出身キャスターはバランスいいと思う。
えーと。
なんだ。
古舘は別にどうでもいいが、河野明子たんが飛ばされてしまうと寂しいので、もうちょっと何とかならんか、報道ステーション。
どっかで見たようなオチのまま、撤収。
投稿者 ushila : 23:27 | コメント (0) | トラックバック
ジグソーパズル(ソニン)
i一時、有線でバリバリ流れてて、気になってたんですが、第一印象ではソニンだと気がつきませんでした。
冷静になって聴いてみると、確かにソニンの歌い方だなあ、と思うわけですけどね。
相変わらずケレン味たっぷりですが、こういうアコギがザクザク言うような曲調は、歌声とのマッチングがよくて正解なのではないかと思います。
曲は同じ事務所のバンドの作のようで。
何つーか、ハーモニープロは本格的に独立独歩の道を志向してきたなと言うか、サムライドライブ編成の楽曲というか(キューンがhitomiと同じ事務所ということはないのでしょうが←調べてない)、いずれにしても面白いので全面的に容認です。
世間の人はヤイコとか椎名林檎みたいだとか言うのでしょうが、私が真っ先に思い浮かべたのは「愛の才能」(川本真琴)。
まあ、東京事変が歌っても何の不思議もない曲調だとは思うのですがね。
亀田誠治も最近ではすっかり林檎姫のプロデューサーという位置づけですが、俺は未だに相馬ちゃんのバックバンドのめがねの兄ちゃん、と言うイメージから脱却できずにいます。
いずれにせよ、90年代は遠くなりにけり。哉哉。
評価は、絵面も曲調も現代の楽曲としてはもうちょっとアグレッシヴでよいと思うので、4ノスタルジー。
いつかアンプラグドで聴いてみたい。
いや、だめか。コッテリし過ぎるか。
投稿者 ushila : 23:25 | コメント (0) | トラックバック
2004年11月23日
スカパーのCM。
見た瞬間、濱田マリだと信じて疑いませんでした。
ええ。何年か前と印象変わってません。
ところで、カラリオのCMでは娘。さんたちの扱いがさらに悪化してて、涙なしには見られません。
投稿者 ushila : 21:45 | コメント (0) | トラックバック
2004年11月21日
BUMP OF CHICKEN ツアー "MY PEGASUS"
ツアー最終公演から今帰ってきたところです。
なんかこう、おなかいっぱいではないなと。
もっとこう、なんかあるだろと。
そんなことを思うわけです。
文章を書く人間としての責任で言うと、ちょっと前に持ち上げておいて何だ、と言う話になるわけ
ですが。この際、ちょっとぶっちゃけてみます。
正直な話、ファーストアルバム「jupiter」については、「これがメジャーから出るアルバムか?」
という、悪い意味での驚きがあった。
すなわち、サウンド面での煮詰めの甘さが耳についたのだ。
実際、このバンドにメジャーの制作体制は必要がないとまで思ったりした。
どっちつかずというか、メジャーらしい音を作るなら、もっとA&R側の権限を強くして、時間も予算も
湯水のように使って「いい音」を作るべきだと思うし、もっとバンドの「衝動」を重要視するなら、
それはメジャーレーベルではなくて、インディーズレベルでやってくれればいい話だ。
でと。
ライブに行っても、正直そういう印象はあんまり変わらない。
いや、ある意味では確信のレベルになってくる。
個別的に言いたいことはいろいろあるんだが、そこはぐっと飲み込むとして。
やっぱこのバンドの持ち味は「言葉の鮮烈さ」だと思うので、そこにのめり込みたいんだよな。
もっとこう、パフォーマンスで聴衆を圧倒しておくれじゃないか。
このままじゃ、「モトヲと愉快な仲間たち」だぜ。