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2005年01月31日

今度はこれだ

Another Century's Episode

一言。ムズいっ!

なんかねえ。既に二周りクリアしたわけですが、上達する空気も、隠し要素が達成できる空気もナッシングでございますですよ。

こう、操作のガチャガチャ感とか、たまにあるパズル的マップとか、それはそれで楽しい。
ユニットごとの個性とかも、うまく表現したと評価したい。

それにしても難しいよ。正味な話。
操作の勘どころも、改造の勘どころも全くつかめない。
うっかり改造するとユニット弱くなるからねえ(苦笑)。

もうちょっと難易度が低くていいというか、爽快感が欲しいなと思いますです。ハイ。

投稿者 ushila : 23:30 | コメント (2) | トラックバック

蒼天航路・娘。

娘。は終わった、と、言うための理由とか根拠は、いくつでもある。

また、プロダクト側の理屈やパフォーマー自身の思い入れに、オーディエンスがつきあう義務など、何もない。

プロダクト側は面白いと思うものを作り、オーディエンスは面白いと思うものを聴く。
それでいいはずなのだ。

その前提が崩れているから、売り上げだのテレビの扱いだの雑誌の記事だのを理由付けにしてしか語れなかったりするのだ。

この際、シベリア超特急になってもかまわない。
これが今の娘。でできる、最高到達点だ、というモノを作っておくれじゃないか。

娘。は本当に終わったのか?
終わったように見えるだけなのか?

それが知りたいんだ。俺は。

投稿者 ushila : 10:55 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月29日

しおらしくなってみる。あるいは、超然としてみる。

そんなことよりちょっと聞いてくれよ。
こないだね、プロレス行ったんです。新日本。

と、かなり古くさい書き出しでわざと始めてみるわけですが。
シリーズにすら組み込まれてない地方興行で、蝶野も出てないようなカードだったんですがね。

それはそれで楽しいんだよなあ。と。
地方興行らしくゆるゆるな空気で、西村が不可解な暴走をして反則負けしたり、中西が相変わらずアタマ悪そうだったり、永田がいらん余裕ぶっこいてたり、稔くんのヒールターン&ヘビー級宣言は間違いなく失敗だなあ、と思ったり、いろいろと思うところはあるわけだが。

繰り返しになるが、それでもライブの(ついでに至近距離の)楽しさってあるんだよねえ。
技一つとっても、迫力とか、説得力とか、審美的評価とかってのは、やっぱ近くで見られてこそ成立するんじゃないかと。
つまり、すごい選手が出る、よりも、近くで見られる、の方が、満足度上かな、と、マジメに考えてしまった。

もっと言えば、なまあたたかい視線でニヤニヤしながらプロレスを見る、というのが、こんなに楽しいのかと、真剣に思ってしまったのだ。

つまり、リングを見ろ、と。
聞こえのいい言い方をすれば、理屈にとらわれるな、と。
法の華三宝行(古っ)的な言い方をすれば、アタマ取っちゃってください、的な観戦の仕方こそが、プロレスを見る唯一絶対的に正しい姿勢、ということではないか(別にこの場合、アタマ取っちゃっても実害無いし)と、考えずにおれないのである。

まあ、実際なあ。
アタマ取っちゃってプロレス見に行っても、お気に入りの選手ができれば思い入れちゃうわけだし。
思い入れちゃえば、その選手が出ない試合には鈍感になるし。

ビッグマッチやテレビ中継なしにプロレス団体がやっていけるかというと、全女を見れば答えは自ずから明らかだし。

格闘技とプロレスの位置関係だの、試合内容重視を掲げた(?)旧全日本や現ノアの選手が、ファンを含めたプロレス界の外にどれだけ知名度を持っているかだの、プロレスを取り巻くよしなしごとは相変わらず喧しいし、こんなことこんなことを考えているのもまた俺なわけだけどね。

最近のプロレスはつまらないよ、から始まるプロレス談義は、誰も幸せにしないよな、とも思う。

プロレスは見て楽しむものと言う軸足の置き方が、疲れたファンも選手も救うのかなと、思ったりした。
と言いつつ、俺はまだ、軸足を決めかねてぐるぐる回るんだろうなあ、と。

投稿者 ushila : 01:43 | コメント (0) | トラックバック

落ち着こう。うん。

何の話かというとプロレス界の話ですよ。
そろそろいったん自分の中で整理しないとワケわかんなくなってきたですよ。

最近起きたニュースらしいニュースで言うと、

・前田日明、上井氏と新団体
 団体ってのは選手あってだと思うが、思えば前田は自分一人でリングスをぶちあげて、まあ紆余曲折はあったモノの(正直よく覚えてないが)、プロレス、格闘技問わず、あれだけの人材を輩出してるわけで(プロレス的には高山一人の存在感に負けてる気もするが)、今度は所属選手ゼロでもやってけたりするんだろうか。
 強いて言えば、前田がプロレス、プロレスと連発するのはめちゃめちゃ違和感ありあり。
 あんたリングスの時、プロレスと一緒にしないでくれ的な発言してなかったかと。
(正解:アキラ兄さんの発言に一貫性があると思ってる俺の負け)

・天山腰痛
 うーん。天山奇跡の三冠奪取アングルか・・・。
 それにしても大根芝居じゃねーかぁ?

・柴田、新日退団
 新日本が絶縁宣言しちゃったわけで。
 似たような絵面は、何年か前に見たよ。ノア方面で。
 実際、全日本もノアも、多かれ少なかれ新日本との絡みがあるわけで。
 そーすると行き先は、成り立ちがド真ん中によく似たアキラ兄さんのところで、その後ゼロワン・・・。
 まあ、大森さんはそれでチャンピオンになれたわけなんで、いいっちゃいいんですが。

・中邑、棚橋、永田に反旗
 またも黒い軍団との対立構造がうやむやになる予感。
 ある意味、新日本の味と割り切るべきなんでしょうか? 軍団抗争グダグダ終了は。
 旧全日&ノアの味がタッグ発展的解消であるように。
 そしてチャンピオンの牛は何をしているんでしょうか。

投稿者 ushila : 01:43 | コメント (0) | トラックバック

チャンピオンの憂鬱、みたいな。

中邑真輔がU30のベルトを封印するとかしないとか。

チャンピオンベルトについてはいろいろと思うところがあったりするんですがね。
やっぱさ、一番強い選手がベルトを持ってて、団体における戦いの中心になる。てのが、基本だと思うわけだ。

つまり、団体における戦いの核であって、興行的には団体の顔、というのが、ベルトとチャンピオンの役割なんだと思うんだよね。

全女の至宝、WWWAや、全日の三冠、NOAHのGHCベルトあたりは、そういう位置づけを勝ち得ていると思う。
べつにそれらのベルトを持ち上げようってんじゃなくてね。


IWGPにせよ、その派生ベルトであるところのU30にせよ、この「戦いの中心」感が薄いところに問題があるように思うのだ。
タイトルマッチがなんだかわからない軍団抗争の前座だったり、ビッグマッチ直前であいつじゃ客が呼べないとか言われてカードが変更になったり。

じゃ、ベルトもタイトルマッチもチャンピオンもいらないじゃん、て話なんである。

一回、新日本は団体の中を整理した方がいいよね。
立ち消えになってる闘争が、いくつあるんだって感じ。

もういったんそういうものは忘れたことにして、対BNJを中心に据えちゃってもいいと思うんだな。
結局今でも、あの団体で一番求心力があるのは蝶野でしょ?
その上で、お得意のシングル全面対抗戦でもやればいいじゃん。ねえ?

投稿者 ushila : 01:42 | コメント (0) | トラックバック

ねじれの位置ーライブと録音物の相克関係。みたいな。ー

昔、ライブアーティストとレコーディングアーティスト、という区切りで歌手を選別しようと思ったことがある。

CDを出す人が、レコーディングアーティスト。
ライブで最高のパフォーマンスを発揮する人、もしくは、ライブにおいてCDとは違う表現のできる人が、ライブアーティスト。

だいたいそんなような勝手な定義をしていた。
ついでに言えば、ライブアーティストの方が、俺の中では格上だった。
だから当時、テレビの音楽番組で、所在無げな姿で、貧弱なヴォーカルを晒していた歌手を、ケチョンケチョンにけなした記憶がある。

しかし、実際問題、録音機材も楽器も、ついでに録音技術もこれだけ発達してしまった現代において、CDと同じアプローチでCDを超える、純然たる音楽としてのパフォーマンスを見せるというのは、一部の例外(もともと生音中心のアレンジであるとか、根本的にベラボーな歌唱力の持ち主であるとか、そのような)を除いては、ほぼ不可能なほど水準の高い要求なのであろう。

ゆえに、ある意味で現代のCDというか、録音された音楽は、それをライブ(放送番組において利用することを目的とした、スタジオ生ライブ、あるいは、録画スタジオライブのようなものを含む)において完全に再現することを、そもそも目的としていないと考えた方が、たぶん現代の音楽のプロダクトの姿勢を読み解く上では正しい。

逆説的に言えば、だからこそライブパフォーマンスにおいては、CDとは別の価値を提示すべく、視覚に訴える方法論(衣装に始まって、照明、舞台装置、バックダンサー、etc.etc. ジャンルによってはルックスとかアーティスト自身のダンスとか。場合によってはそれらを完全に排除するというスタンスそのものとか)が高度化していくのだろう。

それでも。
CDを超える、純然たる音楽的クオリティ、てのも見たいんだよな。
わがままも、ここまで来ればもはや業かね。

投稿者 ushila : 01:41 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月22日

超時間差ツッコミ。

バレーボールだったら絶対ボールが床に落ちてるタイミング。

ここで、わたくし

>松浦にはモリタカあたりドバンと持ってくるべきだったと思うよ。うん。

このようなことを申し述べているわけですが。

こういうことじゃなかったんだけどな。

投稿者 ushila : 12:54 | コメント (0) | トラックバック

尾崎豊トリビュート 青。

今更買ってしまいました。
年末のカラオケでとりあえず流すだけ流してみた太陽の破片(岡村康幸)が、予想を上回る岡村節全開ぶりだったので、思わず。

あの衝撃は筆舌に尽くし難いので、是非聴いてください。ひっくり返ります。さすが岡村ちゃんです。

Coccoは今でもCoccoだなあとか、橘いずみは今でも橘いずみだなあとか、斎藤和義は歌い方が叙情的で良いなあとか、マッキーは相変わらずねっとりした歌い方で、メロディーメーカーとしての才能は認めるものの、俺としてはやっぱ好かんなとか、いろいろと思うところはあるわけですがね。

175Rが、17歳の地図をスカコア調でカバーしてるのを聴いて思っちゃったこと。

むろん、初期尾崎が当時のミュージックシーンに与えた衝撃は多大なものであったことを否定するものではないのだが、やはり、現代ロックの修辞表現のレベルから見れば、拙い言葉だなあ、と。
175R自体がかなりシンプルな音楽を好むバンドであるという印象があるのだが、その彼らでもここまでシンプルな言葉は書かないだろうと思う。

これは、たとえばアンジーやECHOES(いずれも俺としてはかなり好きなバンドである。どちらも当時の基準で言えば、かなりこまっしゃくれたバンドであったように思う)を今聴くと、わりとフツーというか、まあこのぐらいのメロディーや言葉は、十分一般層が受け入れるよね、と思ったりするのとパラレルであろう。

これについては、芸術というジャンルの何を見ても同じ現象が起きていると思ったりもする。
勃興期があり、円熟期が終わると、忠実にお約束をなぞる形骸化した古典派と、様々な試行錯誤を繰り返しつつ、難解の袋小路へとはまりこんでいく前衛派に二分化する動きは避けられないんじゃないかと思う。
まあ、後はパロディ化の道とか、ルネッサンスとか、いろいろあるわけだが。
(ちなみに、前者が娘。、後者が松浦か?)

俺などが通ぶって、修辞表現の発達を手放しでもてはやしてる一方、ロックバンドが続々とアニソンに起用される昨今なのであって、ややロックというジャンルは、オタクカルチャーに飲み込まれつつあるのかな、と思ったりもするのである。

で、まとめ。
流行歌は時代を映す鏡であるというようなことを、昔誰かが言っていたと思う。
尾崎豊の楽曲は、間違いなく80年代半ばから後半の、ある世代の青春の鬱屈を封じ込めた、優れた鏡であると思う。
一方で、若者の鬱屈など、どの世代もさほど変わらないのではないかと思ったりもする。
その感情を、どうしようもないほどストレートに音楽という表現にぶつけた、尾崎豊という一人の人間に、現代の、あるいは未来の、無数のオザキユタカが出会うきっかけとして、このアルバムにおいて行われたブラッシュアップというか、リプロダクションは、効果的に作用するのではないかと思う。


減点材料もそれなりにはあるんだが、まあ、原曲をリスペクトした結果のことと好意的に解釈するとして。
アーティストの熱量の高さに、星4つ献上。

投稿者 ushila : 12:47 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月21日

バンダイミュージアム。

これは、1月4日深夜にdoblogに暫定アップしていたものの再録です。

正月休みも実質最終日ともなると如何にも暇なもので。
おまけに友人たちは本日あたりからぼちぼち仕事なわけでございますよ。

というわけで、わたくしは、一人ぶらりとJR松戸駅前のバンダイミュージアムなど冷やかしに行くわけでございます。

「MS Igloo」
徳光康之が「MS-19 ルー」と某誌でのたまわっていたばかりに、タイトルロゴがもはやそうとしか読めないわたくし。
物語の舞台となる技術支援艦ヨーツンヘイムは、民間の連絡貨客船を徴用した船、という設定でございますが、ごてごてと外部パーツは盛り付けられているものの、これが見れば見るほど連邦のコロンブス級輸送船。
となると、コロンブスもその多くは同様に民間船(例えばコロニー資材の運搬船とか)を徴用したのかとか、逆にコロンブス級が民間に払い下げられて連絡貨客船として使用されていたのか、さらには単に民間タイプと軍用タイプが基本的に共通のプラットフォームから設計されているのか、等々、興味の尽きないところではあります。
これ以上はあまり突っ込むと各方面にご迷惑の掛かるところでは有りますが、手短に。
ヨルムンガンド、ヒルドルブはそれぞれナチス・ドイツのムカデ砲、マウス重戦車をアイデアの拠り所にしたものでありましょう(というか、ヨルムンガンドはそのまんまですな)
YMS-10ヅダは、背部の巨大バーニアスラスターがメカフェチの燃え(萌え?)所と見ました。

また、ストーリープロットをざっくりと見ますと、何と言うか、ジオニストのハートの敏感な部分を見事に衝いていて、非常に見事だと思います。
試作兵器に燃える、というミリヲタ的なアレもさることながら、エピソードごとにスポットライトが当てられるのが巨大砲と砲術士、巨大戦車と戦車乗り、ザクとのコンペティションに敗れたMSとそのテストパイロットですから、いずれにしても宇宙世紀のメインストリームから外れたところで、自らの「男のこだわり」に殉じた人々の物語なわけで、思えば宇宙世紀の仇花であったジオン公国に半ば怨念のような思い入れを抱くジオニストにしてみれば、これほど燃えるプロットもないのではないかと。

0083ヲタの善光寺としては、コロニー落としの再現に燃えるデラーズフリート、という図式との対称性を指摘せずにはおれません。


ガンダムミュージアム
正直なところ、50点。
宇宙世紀に存在する博物館、という設定の展示という観点はなかなか面白いのですが、それにしてはつくりが今一つチープ。デパートの期間限定の催し物みたいです。
実寸模型の展示にはおのずから限界があるわけで、それは何ともならないにしても、ホログラムとかタッチパネルとか、もうちょっと未来っぽい展示の仕方と言うものがあったのではないかと思料するところであります。
ついでに、出口付近の「ガンダムVS○○」みたいな映像展示も、もうちょい何とかできなかったか。
特にサウンドが隣のモニターの音声と干渉してさっぱり聞こえないのは大問題。

えーと、けなしてばかりでも何なので、二つほど興味深かった点を。
・ガンダムのふくらはぎにはダムがある。
 ガンダムの駆動には、関節部に設けられた超伝導モーターが用いられているわけですが、
 この他に瞬発的な動きをする際の補助動力としてガスインパクト・モーターなる駆動系が
 あるのだそうです。
 このガスインパクト・モーターは、コアブースターのジェネレーターが発生する余剰ガスを
 機体内部の「ダム」に蓄積しておき、必要なときにこれをダムから噴射させて駆動するそう
 ですが、その「ダム」がガンダムのふくらはぎにあるのだとか(爆笑)。
 つまり、ガンダムの「ダム」がふくらはぎのくびれ、というのは無理だとしても、ガンダムの
 強さの秘密がふくらはぎにある、というのは、あながち間違いでないということが判明しました。

・グフのソードはどう見てもビーム。
 ヒート兵器というヤツに関しては、わたくし色々と思うところがあるわけですがね。
 って言うかねー、おそろしく熱効率と耐熱性が高くて、おそろしく硬い素材のようなんですよ、
 あれ。じゃないと説明がつかない。

 それはともかく。
 ランバ・ラル大尉のグフのヒート剣。アニメの映像を見ると、どう見ても何もないところに
 刀身を形成してるんですよね。
 正確なところは当時の設定資料など確認しないと不明ではありますが、特にファースト
 ガンダムの設定は、アニメ放映終了後の各種企画で形作られたところが大きいようですので、
 MS開発史の系統化、という大義(?)の元に、グフの設定も見直されたものでありましょう。
 まあ、いいよね。ヒート剣かっこいいし。


グッズショップ
 もうちょっと、こう、大人の日用品が増やしてもらえないものかと思います。
 それも、わかる人だけわかっちゃってニヤリ、みたいなやつを。


まあ、そんなこんなで。
MSイグルーの新しいのが公開されたら、また見に行こうかなと。
次は宇宙用MA希望です。

投稿者 ushila : 00:21 | コメント (1) | トラックバック

決戦3

久々のドはまり。もうすぐ4周終わります(笑)。
ジャンルはアクションSLGになるのかな?
とにかく、部隊を操作してどつきあう、という感覚が俺的に超斬新。
ふつうのアクションって、操作するのは1体のキャラクターなわけで、なんかヘンで面白いです。
隊列が乱れてると必殺技の出が遅いとかね。

さて。感想をいくつか。
・強いぞ槍足軽
特に宝蔵院流槍衆が激強い。
防御が堅くて、兵種特技(必殺技)が強いので、とりあえず突っ込ませて、後ろから騎馬部隊とか忍者部隊が来るのを、弓援護を受けつつ待つ、という戦い方が吉。
必殺技一発で4ケタのダメージが出るのが楽しいです。

・強いぞ弓騎馬(特に敵)
特に上級でプレイすると敵の部隊数が増えるので、そこら中から射掛けられちゃって超イヤン。

・はた迷惑だぞ鉄砲隊
なんつーか、斜め後方から狙うのが正しいようですが、そうすると敵に詰め寄られたりするわけで。
弾着も速いし、ダメージも出るし、当たった敵も倒れるしで、防御が弱いことを除けば優秀なんですが、とにかく乱戦で頼りになりません。

・趣味の世界だ、黒鍬&刀足軽
防御力とかスピードとか考えると、使う理由がない。
刀の車がかりは距離を空けた槍足軽から槍ぶすま食らってあっさり負けるし。

・剣豪が仲間になりません
柳生、武蔵、朴伝といるわけですが、単騎で倒さないと味方にならない。
もちろん剣豪ですから、単騎でも鬼のように強いわけで。
無双買って、単騎の練習しなきゃダメかな。

まあ、去年買ったゲームの中では一番遊べたと思う。
サカつく2004以来、ハズレを引き続けてたからなあ。

投稿者 ushila : 00:18 | コメント (0) | トラックバック

メタ「萌え」論。

萌えとは何かとつらつらと考えている。

記号に対する疑似恋愛的行動、というような定義が、とりあえず俺の中で形成されつつある。

実際、萌えを「属性」という単語で説明しようとする流れも一部であるようだし、そんなにずれた定義じゃないんじゃないかと手前味噌に自画自賛する。

そのように考えたときに、実は氷川きよしや、ペ・ヨンジュンに対するファンの行動は限りなく萌えに近いんじゃなかろーかと思う次第である。

もちろん、あのおばさま達が「きよしちゃんハァハァ」とかやってるとはあんまり思わないわけですが、それは別に、あややヲタあたりも「ヘソが、ヘソがぁぁあぁぁっ!」とか言ってるわけではないのであって。

さらに言えば、グーグルあたりで検索すればロータリーエンジン萌えとか言ってるヤツはすぐ見つかるし、個人的にはヴィトン萌えとか、アルマーニ萌えとか呼ぶべき人種が明らかに存在するように思う。


この論考は萌え論の前段という意味でもメタ萌え論であるのだが、どーも、萌えというものを考えたときにも、リビドーむき出しの狭義の萌えと、リビドーからは比較的自由な広義の萌えというか、メタ萌え、とでも呼ぶべきものがあるんではないかと思うのである。

そして続いたり、続かなかったり。

投稿者 ushila : 00:08 | コメント (0) | トラックバック

マジでかですよ、岡村っさぁん!

と、某ナイナイのでかくて中途半端な二枚目の方のような叫びで始まるわけですが。

三冠とIWGPのダブルタイトル戦が決まってしまいました。
川田と天山の試合が濃厚なんで、カードだけ見ると川田の順当勝ちかなあ、なんて思います。

俺は正直、今のIWGPにそんなに権威があると思ってないんだよね。
ヘンな王座移動はあるし、大場所でメインに組んでもらえないだけならまだしも、試合が飛んだりするし。
三冠にしても、いわゆる四天王プロレスの戦いの中心であった時代とは、ややその色合いを異にすると思うのですが、それでも川田はよくベルトの権威を取り戻していると思います。

で、と。
王者の格は川田が上だと思うのですが、団体の格は新日本が上のような気がするので、試合の行方がイマイチ想像できません。
少なくとも、新日本は団体内の闘争の核としての、強い王者を求めてるのは間違いないと思うんだよね。

そこで考える、ありそうな結末と言えば。
1.川田がベルトを統一する。
a)川田が新日に継続参戦する

新日本的にはポスト高山がゲットできてめでたしめでたしだが、
なさそう。超なさそう。全日本つぶれますからっ!
b)新日の選手が散発的に川田に挑戦する
一番考えてない展開。IWGP単独のタイトルマッチが行われて、統一の歴史がなかったことになる。
(ジュニア八冠がそんなシナリオだったね)
c)天山が全日本に継続参戦する
なくはない。ベルト取り返すまで帰ってくるな、とか言われて追い出される。疑似海外修行みたいな。
あれほど虐げられる王者も珍しい。

2.天山が王座を統一する
d)川田が新日に継続参戦する

ベルトがないと商品価値も微減なので、全日は武藤に任せて奪回に専念。
e)小島が以下略
天山と名勝負数え歌もどき。
全日にベルト持って帰れば、エース交代の錦の御旗チックでめでたしめでたし。
f)天山が以下略
新日本にメリット無し。現実味薄し。

3.決着つかず。
g)ドームで再試合。

両リン。両軍入り乱れての大乱闘。
これやられたら、現代プロレスファンは本格的になめられてると思った方がよい。
h)BNJ乱入。両ベルト強奪。勝手に防衛戦。
ハッキリ言って一番ありそう。全日にうま味ゼロだが、ベルト取られちゃってる手前つきあわざるを得ない。
新日本的には、自前で戦いの軸が作れて万々歳。
i)中西が川田にテロ。
試合はIWGP戦として、天山ー中西に変更。
j)ケアが天山に略
略。
k)高田モンスター軍が略
小川・橋本とハッスルで共闘。かなり末期。
l)田上が川田をバイクで轢く。
m)TAKAが川田をトラックで轢く。
n)大谷が天山を火祭り刀で斬る。

ごめんなさい。書きたかっただけです。

やっぱねえ、見たいのはh)だよねえ。
三冠も勝手にBNJの中でバラしちゃって、返してほしかったら一日で勝ち抜き戦しろ、とか言っちゃうの。
まるでミート君奪回作戦。もしくは風雲たけし城。

ついでにベルトふんずけて高笑いして、「ほーらほら三冠ベルトはここだよー?」と、ノア方面も挑発。
小橋わかりやすくブチキレ。
いやー、そこまでやれば、来年の正月のドームまで持つね。
その後は知らんけど。

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シュートか、アングルか。

ラッキー7オーディション、該当者ナシ。
沖縄はテレ東のネットが以下略。

つんくはその理由として
・エース足りうる人材が見つからなかった
・今の娘。のパフォーマンスはハイレベルなので、すぐに対応できるレベルにないと採用できない。

などと言ってますが、どーも煙幕のように思えてならない。
エース云々はともかく、新メンバーがすぐに娘。らしくなるわけがないのは、5期あたりの段階でわかりきった話であって、今更それを理由に不採用にするのは、密かにリアルスポ根物語であるところの、娘。の物語性とは真逆のベクトルにある行動なのであり、どーも信頼性に欠けるのである。

ゆえに、はじめに全員落選という結果ありきで動いた企画だったんではないか、と、邪推する次第なんである。

いやね。
他にも根拠はあるのです。
最近の急ピッチの卒業政策とか。
つんくが堂本兄弟で「10人以上はキツイ」と口走ったとか。
そういえば、石川が卒業すると、また10人ぴったりになるんだよなぁ。

実際どうなんだろ。
やっぱ、面白いものを作る上での人数的限界、てのはあるんだろうか?

それならオーディションなんて最初からやるなよ、って話なんですけどね。
娘。は、止まると死んでしまうマグロか間寛平のような生き物なので、こういう仕掛けを作ること自体は否定しにくいのも事実であって。

もちろん、なにを仕掛けるか、よりも、なにを作るか、の方が大事だと思うんですがね。


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