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2005年01月29日

チャンピオンの憂鬱、みたいな。

中邑真輔がU30のベルトを封印するとかしないとか。

チャンピオンベルトについてはいろいろと思うところがあったりするんですがね。
やっぱさ、一番強い選手がベルトを持ってて、団体における戦いの中心になる。てのが、基本だと思うわけだ。

つまり、団体における戦いの核であって、興行的には団体の顔、というのが、ベルトとチャンピオンの役割なんだと思うんだよね。

全女の至宝、WWWAや、全日の三冠、NOAHのGHCベルトあたりは、そういう位置づけを勝ち得ていると思う。
べつにそれらのベルトを持ち上げようってんじゃなくてね。


IWGPにせよ、その派生ベルトであるところのU30にせよ、この「戦いの中心」感が薄いところに問題があるように思うのだ。
タイトルマッチがなんだかわからない軍団抗争の前座だったり、ビッグマッチ直前であいつじゃ客が呼べないとか言われてカードが変更になったり。

じゃ、ベルトもタイトルマッチもチャンピオンもいらないじゃん、て話なんである。

一回、新日本は団体の中を整理した方がいいよね。
立ち消えになってる闘争が、いくつあるんだって感じ。

もういったんそういうものは忘れたことにして、対BNJを中心に据えちゃってもいいと思うんだな。
結局今でも、あの団体で一番求心力があるのは蝶野でしょ?
その上で、お得意のシングル全面対抗戦でもやればいいじゃん。ねえ?

投稿者 ushila : 2005年01月29日 01:42

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