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2005年09月25日

忘れた頃に、続・メタ萌え論(次回予告!)。

かっこ内は「押忍!番長」のあの演出をイメージして読んでいただければ幸いです。
って、わかんないよな。たとえが狭すぎて。

http://www.torihan.com/ushila/2005/01/post_23.html

この辺で「萌えの定義とは何か」と言う問題提起をしているわけですが、wikipediaあたり見ても、

>特に何らかの特異性(猫耳、ツンデレ等)に対する愛着や執着などを指す言葉

という定義を中心にして語義を解説していたりするわけで、俺の「記号に対する疑似恋愛的行動」という定義も、あながち間違いではなかったと思う(手前味噌2)。


と言うわけで、記号論とか記号学とか呼ばれる学問分野について、ちょっと勉強してみる必要性に駆られて、2冊ばかり本を読んでみている。

しかし、ふたりとも例示が下手だな。
わかりやすくするための例示がかえってわかりにくくしているセンテンスにぶち当たっては四苦八苦する俺がいる。
学問分野として哲学とか言語学に属するが故の宿命なのかね。

しかし、テクニカルタームを仕入れるという意味ではわりといいセン行っていると思う。
オタク以外もあちこちやっつけられそうな気はする。

本編は近日掲載! ってことでひとつよろしく。

投稿者 ushila : 2005年09月25日 22:43

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