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2006年07月09日
小橋建太手術成功。
手術前はいろんなことを考えていて、
その中でも一番大事なのは、
小橋って人は負け続けて今の地位を築いた、と言うことなんだと思っている。
初対戦の選手の胸板に手形付けて、ラリアットぶち込んで激勝するのが
小橋だと思ってるヤツはグランド10周。
ブッチャーや馬場さんに勝った事はないし、
ウィリアムスにもシングルでは勝ってないんじゃなかろうか。
ハンセンにはダイビングショルダーを撃墜されたり、
トップロープから叩き落とされたりとひどい目に散々遭わされているし、
(だから小島がハンセンからラリアットを伝授された、とか言うと、
何をヌルイことを言っているのかと思う)
というわけで、何が言いたいかと言うとだ。
休養前と同じメカ小橋ぶりで戻ってくる必要性はどこにもありませんよ、
と言う話なのである。
よいよいになっちゃって
アルゼンチンバックブリーカーの体勢になっただけで「おおっ!!」と
声援の上がるレスラーになっても、それはそれで非常に正しいし、
体重が減った分ひざが絶好調になっちゃって、
リングに颯爽とジャンピングイン、とか言う話だと、非常に素晴らしい。
ニュースで転移が云々と言っていると言うことは、
たぶん悪性だったということなので(っていうか病理の結果まだ出てないだろ)、
どうしても再発とかそういうことを考えんといかんのだろうが、
手術が成功だったということは、小橋はリングに戻ってくるということだ。
戻ってこられると言うことは、もうそれだけで勝利なのだ。
いや、もう、ぶっちゃけ、あとは自分のためだけに戦ってくれればいい。
それが一番楽しそうだ。俺にとっても。
投稿者 ushila : 2006年07月09日 22:48
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コメント
「ベルト封印」というキーワードでNET検索していたら、ここに辿り着きました。
貴方のブログを拝見していて、「ああ、そうだよ!それだ」と思ったことがあったのでコメント残します。
あたし、コバシのことが凄く好きで、なんでこんな好きなんだろーとジブンで不思議だったんですね。
まさに貴方の言うコバシ、そこだよ、そこっ!って感じでした。
何だかすごーくスッキリしたキモチになりました。
ありがとうさんです。
また時々ブログ、読ませていただきますです。
投稿者 おみ : 2006年09月08日 00:48