« モンハン詰んだ | メイン | 最近の悩み という名のネタ。 »
2010年02月04日
ああ播磨灘（まちがい）
まあ、社会人が外で暴力事件起こしたらクビになるんだけれども。
個人的には
「人格ぼろぼろだけど、比類ない実力の持ち主」
っていう、板垣恵介のマンガに出てきそうなタイプは大好きなんだが。
（ついでに言うと才能だけでやってる人とか
練習方法が常人には理解不能とかいう属性が付くとなおさら大好物）
現実社会においてはそういう人は往々にして破滅型と呼ばれるんだなあ。
と思った。冬。
（そしてこの文脈だと誰も例に出せない罠）
ところで、朝青龍＝播磨灘説ってのはすでに唱えてる人がいるけれども、
播磨灘のテーマは「力士の神性の源は強さにこそある」ってとこだったと思うんだよ。
言ってみれば横綱自身が神なんじゃなくて、横綱の力に神が宿っている、って言うのかな。
だから様式や精神性そのものを重んじるような力士を播磨はけちょんけちょんにノしてたわけだが。
朝青龍に同じような「神性」の意識があったかどうかは、俺にはよくわからん。
全盛期の横綱に勝ち逃げさせちゃったことと、
悪童チャンピオンをそのままのさばらせておくことの、
どっちが相撲にとっていいことだったのかも、知る由もない。
投稿者 ushila : 2010年02月04日 23:25
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.torihan.com/mt/mt-tb.cgi/1164
