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2010年07月01日

日本代表にまつわるエトセトラ。

「はずしてもいいからシュートで終われ」
 ってちょっと前はよく言われてたと思う。
 オシム閣下はお気に召さないようだし、あんまゴールになる匂いはしなかったが、
 大久保がやってたことは、そういう意識付けによるもんなんだと思う。
 より広い視野を持って、コレクティブで確度の高いフィニッシュを、
 って言うのは、たぶん次のステージ。

「足元じゃなくて、動きながらボールをもらいたい」
 なんか2002年のあとぐらいによく聞いたフレーズ。
 岡田ジャパンが目指して届かなかったサッカーだからかもしれないけど、
 今回それができていたとは言えないわりに、あんまこのフレーズを聞いた覚えがない。
 業田良家は「私たちは忘れていく」って言ったけど、忘れたらそこには行けないんだろう。

「ファンタジスタはチームに二人要らない」
 と言ったのがオシム閣下か「ファンタジスタ」のファンハーレン監督だったかは忘れた。
 △と茸が同時に機能しなかったのはそういうことだろう。
 で、どっちかを使うなら、よりポリバレントで守備の負担が少ない上に、
 コンディションのいい△を選んだと。

「タマシイレボリューション」(superfly)
 「スタンドアップ」を「全力」と聞き違えていました。
 「全力ファイター」のが、今回の日本代表っぽいけど。
 「全員ディフェンダー」って言うな!!


「子供には英雄が必要だ」
 いろんなところで聞くんだが、おおもとの元ネタは結局見つけられなかった。
 とにかく直近ではクライフが言ってるのを見た。
 そう言えば沖縄時代、九州リーグを見に来る子供たちの一番近くにいたヒーローは
 リカルド比嘉(現・比嘉リカルド:デウソン神戸監督)だったなあ……。

 ポジティブなこともネガティブなこともぐるぐる思うので、この項改めて。

投稿者 ushila : 2010年07月01日 20:47

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