Round 2 Ｆ１ドリーム平塚ＧＰ

このコンテンツは、AASメーリングリストのまっちいの報告を中心に、それに返されたレスを交えて再構成したものです。

Subject: [aas:5465] カート行って来たよん（長文）
Date: Thu, 23 Nov 2000 21:39:42 +0900
From: Hiromichi Machino <machino@****.**.**>
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まっちい＠バイク野郎改め、今日はカート野郎

きりしま「さみかったっすよ〜。なんかほっぺた日焼けしているみたいな感じにはれぼったいのですが、あれだけ寒くては日焼けもなかろう、と道中の寒さのせいにしています」

行って来ました、F-1ドリーム平塚！　家から５５分の所に(笑)
http://www2.ocn.ne.jp/~f1dream

きりしま「……ちか。こっちは結構距離あった感じだね。でも、ロングツーリングというほどでもないし、寒くなければ、ほどほど」

いつもの千葉のコンビニで集合中。

メンバーは、まっちい、そね、霧縞、北斗の四名。

千葉組は東名の渋滞にはまり10分ほど遅れて到着。

きりしま「いや、遅れたのはきりしまが集合時間に間に合わなかったためだ。渋滞にハマって北斗とはぐれたのは事実だが」

思ったより広いとか狭いとか言いつつエントリー。

各自、１０週ｘ３の回数券を購入。

きりしま「グループバックで申し込んでいなかったので、走行券を購入するのですが、どのぐらい走るモノなのかよくわからず困りました。
結果としては、もう１ヒート走りたかったかな？という気はしますが、あと２ヒートはつらかったかも、という感じでした。」

まっちい、そねは、今回が初カート。
霧縞は多摩テックから２度目。北斗は言うに及ばずカート熟練者。

グループ走行は混雑していたけど、フリー走行は空いていたらしく３回とも４人だけで走った。かなり良かった。

きりしま「グループだけで走らせてもらえたので、考えていたより条件がよかった気がします。多摩テックだと別れちゃったりしてたもんなあ」
まっちい「ここら辺が、カートの評価に＋αしてますね。分かれたり、超素人や子供が入ってたら、カートへの評価も変わったかも。初挑戦ものは、一回目が肝心」
きりしま「回数券購入すると、レースとかの合間に走行の番が順次やってくる感じで、待合室でだらだらまっていると呼び出されます。」

初めの走行。結構びびりつつ一番でコースイン。（ピットから順にコースに出ていく）

いきなりそねに抜かれる(笑)

北斗も抜いていくし、いつの間にか最下位。

かなりＧがあり、コーナー滑らないかすっげー心配で攻められない。でも、かなりタイヤがグリップしてるし、スピンしてもカウンタで立て直せるのを知ってから少しずつペースを上げていく。スピンした霧縞を抜いて１０週終了。

さすがにダントツの北斗、初めてにしては速いそね、遅いまっちいと霧縞は僅差(1/1000秒差)

慣れてきたところで２度目の１０週。

かなりコーナースピード重視で走った。リアが滑ってもカウンタで強引に立て直す。
しかし、カウンタ切ると確実に遅いんだよねー。
３秒以上速くなったが、順位が逆転して最下位に…。むむぅ。

きりしま「第一ヘアピンと最後のヘアピン、それから最後のＳ字からの立ち上がり→ホームストレート→第一コーナー
のとりあえずの形がまとまったのでタイムアタックした結果です。ホームストレートでまっちいぬこうとしたら、ブルーフラッグでまっちいが後ろ向いたので減速してくれると思って全開で第１コーナーにつっこもうとしたら、あんまりスピード差がなくなって、第１コーナーでイン（側の路肩）をついて抜く形に。けっこーひやひやもの。」

最終走行は

Ｓ字の攻略に入るがアクセル戻らないという事態で伸び悩む。
車両の個体差をいち早くつかむのも、レンタルカートでは必須の技能だと痛感。
霧縞はタイヤが滑るーとか言ってタイムを落とす。

きりしま「２回目のクルマのコンディションでつかんだブレーキングポイント等がムダに（笑）。第一ヘアピンで３連続スピン。２回目はうしろのそね君もスピンさせました。フルブレーキングがうまくいかないっす。ハンドルまっすぐでフルブレーキングして、リアが滑ろうとするのを補正して減速してるのですが、３台目はリアの出方が、２台目より遙かに早かったのです」

まっちい「そだねー。ガンとブレーキ踏むとダメだねー。＜滑る＆回る」
まっちい「でも、制御さえ出来れば理論上は急ブレーキ＆ターンの方が速いはず…。」

37秒台になったが、そねの1stRunのタイムより悪いし、最下位は変わらず！

ちょっと走り足りないかなーといったところで終了。ちょうど良いのかな。

その後、藍屋で飯を食って解散。すっげー楽しかった。

きりしま「カニうまかった。」

ツーリングでは、峠道を攻めると言っても自分の実力の80%くらいしか出せない。
やっぱり、事故る訳にはいかないから。

でも、カートは自分の100%近い攻めが出来る。
失敗して滑っても大丈夫というのがホントに良い。

きりしま「滑る楽しさはあるかも。実車とかだと大変なことになっちゃうし」

まっちい「実車だと、滑る恐怖と戦うって感じかなぁ。峠とかでリア滑ると、楽しいというより冷や汗もの。カウンタ切りながらすっげー怖い」

きりしま「ただ、自分としてはカートでも、かなりマージン残してライン取りしている気がするので、100％にはまだ近くないのかなあ」

50ccといえど、なかなかスピード感あるし、コーナーのＧも結構来る。
（側から見てると遅いんだけどねー）

きりしま「そう、本人達はすごいとばしている体感速度があるのですが、上から見てるととろとろしてます。」

まっちい「スキーの初心者が感じるスピード感と似てるかも。はたから見れば超遅いけど、本人はすっげー速いと思ってる」

きりしま「写真取れなかったので、もうちょっと人数いるといいね」

まっちい「まぁ、写真重視じゃないし良いけど。全員で走ってるので、撮る時間無しでした。レース終了後に雰囲気を撮影（笑）」

雰囲気撮影中。

ゲーム(バーチャル)では味わえないねーこれは。
今度、またカート走ろー。

それまで、グランツーリスモで特訓だ！(笑)

きりしま「３でないかな（笑）。」

各人のラップタイム（秒）

ちなみに、ここのコースの最高Lapは28.523らしい。
（50ccではないというのが北斗の意見）

また、グループパックで走ってる速いチーム(全員 35秒台以下)があり、ダントツに速い人で33秒ジャストぐらいでした。

腕に力を入れすぎたらしく、筋肉痛になりそう。

きりしま「同じく腕いたい（笑）。」

まっちい「案の定、筋肉痛になった。腕痛いのだ。次は、多くの参加を期待。俺や霧縞を抜くのは楽勝でしょうし」

さかき「昨日はお天気にも恵まれて、堪能できたようですね(^.^) さかきは次回は観客で参加かなー？＜ヨワ 」

きりしま「走れコラ。大丈夫、霧縞とまっちい遅いから。」

そね「そうだね。たぶん重さも重要な気がするから、体重軽い人は、テクニックが無くても、キリシマンとまっちいより速く走れる可能性あり(笑)
気になる料金の方は、おそらく飯代含めて１万円ぐらいだから、たまにはストレス発散(実車ではできない全開走行)って
感じで」

北斗「概ね好評のようでなによりです。

と言うわけで、早くも次回開催地を模索中。
関東近郊のレンタル専門コースを探したところ、結構見つかるもので。

シティカート＠北千住
　http://www.precision.co.jp/citykart/
ビーマックス＠茨城
　http://homepage1.nifty.com/bemax/
フォーミュランド・ラー飯能
　http://www2.ocn.ne.jp/%7Era-hanno/index.html
クイック羽生
　http://www.scinex.ne.jp/~quick_ha/

寒いうちは辛いから、やはり春先の方が良いでしょう<次回開催。
ビーマックスはインドアですが。」

きりしま「インドアが１個あるなら、そこでまず開催でしょう（笑）。 アウトドアはさむいでしょうから」

きりしま「ドライバーズポイント制で第１回から集計を…って、第１回のリザルトってどうなってたっけ（笑）」

（パソコン通信草の根ＢＢＳ時代のものでした。今回サルベージしています）

　=============== 第２回カートＧＰinＦ１ドリーム平塚 ===============

他の人との混走があったり、不定期に開催されるため、
ランキングは「ベストラップ」でドライバーズポイントを集計していきます。
ドライバーズポイントはＦ１にならって、
1位10点、1位6点、3位4点、4位3点、5位2点、6位1点、7位以下無得点、
という形で集計していきます。

カートＧＰドライバーズポイント

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