最終更新日:
2009年6月24日 23:48
DVD-R
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さて、DivXは時間がかかりすぎるのと、保存版としてはいかんせん画質に疑問を感じるので、見切りをつけて、次の方法を試行錯誤してみようと思います。というか、DivXはCD-Rに詰め込んで人に渡すお試し版作成用と割り切りました。
ま、とりあえず何より、DVD-Rドライブを買ってきます。DVD+Rでもいいのでしょうが、Pioneerのドライブにはこれまでもだいぶお世話になってて、特に悪印象がないこと、DVDフォーラムの参加団体数200に対し、DVDアライアンスの参加企業8社というのは…。
それと、何よりもDVD-Videoを焼きたいので、他の民生機などでも再生できる可能性が高ければ高いほどいい、ということで、DVD-Rに。
いろいろ調べあさった結果、DVD-Rの方が若干互換性が上なのでは?という印象を受けたこと。
そんなわけで、4倍速のDVD-Rドライブ、DVR-A05-Jを購入して来るのでした。
付属しているDVDit! SEを使ってみましたが、オーディオストリームがせっかくMpeg Layer-2になっているのにわざわざデマルチプレクスしてリニアPCM化しているらしい(時間の無駄だし意味不明)。せっかくのMPEG2を破壊してデータのサイズを増やしている仕様には全く納得がいかない。
素人的には、簡単にタイトルページに凝れるのがいいかもしれないが封印決定。
ちなみに、リニアPCM化のせいで、30分のアニメを「標準」でキャプチャーしたデータだと、1枚に2話しか入らない。
メニューがプリセットされているテンプレートから作成しなくてはならなくて、自由度が低いが、再エンコードナシで、あっさりVOBファイルを作成した。あいにく、コイツは単体で焼き込みができないので、対応ソフトではないDisc Juggler 4を使う。Disc Juggler 4のDVDへの焼き込み機能を使って、今出力されたVIDEO_TSとAUDIO_TSをDVD-Rに焼き込む。データCDのように、そのままドラッグ&ドロップでウェルに配置して焼き込み。
メディアは実験用なので安物を。
メディアには書いてなかったけど、動作時間を見ていると、この場合書き込み速度は2倍らしい。高速焼き込みには専用メディアが必須だけどそろそろ普及に火がついても、とか思って静観しています。30分のアニメはCMカット状態で、4話分が格納できました。まあ、これで良さそうなので、製品版を購入して使うことにします。
なお、製品版はバージョンアップして、DVDライター機能も装備するようになりましたので、DVDライティングに対応したライティングソフトを別途用意する必要はなくなりました。
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