ホームページの作り方 > アクセス解析編 > アクセスログをとろう > 出口ページの分析
アクセスログの分析では比較的難しい部類に入ると思われるのが、出口ページの分析です。
これは、訪問者がサイトを訪問して、何ページか閲覧して、閲覧をやめた最後のページのことです。
サイトの構築者にとって、最下層のコンテンツにたどりつていてもらって、ブラウザを閉じられたり、別のサイトに移動されたりしていれば、まあ問題はないのですが、中途半端なページでブラウザを閉じられたり、別のサイトに移動されたりしているのであれば、それは、サイトのナビゲーションがどこかおかしいということになります。
ぜひ、出口ページを見てみて、何がそこにあるのか、確認してみてください。
外部からやってきて、いきなりそこで去っている場合は、たとえば検索などでやってきて、期待した内容が書かれていなかった、ということが考えられます。その検索キーワードについて、あなたが言及しているから検索エンジンでヒットするわけですが、ちょっと引き合いに出しただけだとか、あまり意味がなかったのかも知れません。
意味がなかったのであれば、そういうコンテンツを残しておく意味はありませんので、見直して、有意義な内容でなければ、その言葉が含まれないように編集してしまったほうがいいことも多いでしょう。
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