【あいぴー・あどれす・を・へんこう・する】 最終更新日 2013年9月4日
Linuxでテスト用に立ち上げ、動作確認してから、本サーバーのIPにしてリプレイスしたりするとか、そんなときには、IPアドレスをセットアップ後に変更したい。それには、こちらの説明が詳しい。
Linuxの小技!■再起動しても変わらないIPアドレスの変更方法
手順は、
# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
IPADDR=
の行を希望のアドレスに変更。保存して終了して、
次にネットワークデバイス(LANカード)の再起動をします。
# ifdown eth0 ←ネットワークデバイスを停止
# ifup eth0 ←ネットワークデバイスを起動
念のためIPアドレスを確認。# ifconfig eth0 ←IPアドレスを確認します。
eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:10:4B:C8:56:9F
inet addr:192.168.2.104 Bcast:192.168.2.255 Mask:255.255.255.0
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addr:が変更後のIPアドレスになっていればオーケー。
書式例
DEVICE=eth0
BOOTPROTO=static
BROADCAST=192.168.2.255
HWADDR=00:10:4B:C8:56:9F
IPADDR=192.168.2.103 ←変更箇所は「IPADDR」になります
NETMASK=255.255.255.0
NETWORK=192.168.2.0
GATEWAY=192.168.2.1
ONBOOT=yes
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