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「個人サイト」は、その名の通り、「個人」に関する情報をまとめたサイトです。
あなた自身の「個人」のサイトは、コンサルティング業などを営んでいる方に関しては特に大事だと思います。
それ以外にも、特定の人の「ファンサイト」や、歴史上の人物について研究したサイトなどもあるでしょうが、自分自身以外のサイトの作り方はまたちょっと趣が違いますので、基本的には自分自身のお仕事用のサイトと仮定します。
つまり、「あなた個人にお仕事をお願いしようとする人」に必要とされる条件を提供することがホームページの提供すべき情報となります。(個人にお仕事の依頼が欲しくない方は、「個人サイト」を作るべきではありません)
・個人の実在性
・個人の意見
・近況
まずはこの3点に注力すれば良いかと思います。
何かの機会に名刺やメールなどを取り交わした際、インターネットなどでその名前で検索してみることは良くあることでしょう。高名なコンサルタントなどは、多数のサイトでの評価の頂点にある、自身のサイトがあるはずです。そういった頂点の場所を示すための情報が掲載されている必要があります。自身のホームページを持たない人は、住所不定であるということに近いということです。
多分に個人情報との線引きが難しいですが、個人でお仕事をしようとしている場合には、ある程度の露出は必要不可欠でしょう。
当然あなたとコンタクトが取れる方法は必須ですし、履歴書のような部分に加え、あなたがどのような属性にあるかといった若干センシティブな部分まで踏み込む必要もあるかと思います。
当然、「そういったことはメールで問い合わせて欲しい」というスタンスもありますが、お仕事をお願いできる人があなたしかあり得ない状況になるまで、事前に審議するのに面倒な、ウェブサイトの情報量が少ない方よりも、十分な情報を本人にコンタクトする前に知りうることができるようにしてある方を選択するであろうことを理解するのは難しくないでしょう。
お仕事をお願いする場合、たとえば講演やセミナーのようなものであった場合、依頼するテーマに対してのあなたの意見が掲載されていなければ、お仕事をお願いできる見識があるのかどうか、そして、その見識がお願いする側にとっての意図に沿ったものであるかどうか、ということをあなたにコンタクトする前に調べることができるようにしておく必要があります。
講演やセミナーで導いて欲しい結論が違うのではお話になりませんし、その論理構築も妥当性がなければ講演やセミナーが破綻してしまうことでしょう。
あなたが現在どんなことをされていて、何を考えているかが発露されている必要があります。
現在なら、 Twitter や Facebook などが手軽でしょうから、それらを利用して、自分のホームページに組み込んでしまうのが良いと思います。
あなたが目下取り組んでいるテーマとマッチするような依頼のチャンスが作れることでしょう。
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