訪問パターンの整理

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自分のサイトへ閲覧者を誘導する方法はあまり多くない。

1.直接知らせる。
2.リンクしてもらう。
3.検索エンジンで検索して来てもらう。

まあ、こんなところだ。ところが、1.に関しては、そもそも知人でないと意味がない。知人に、直メールで「ホームページ開設しました」とか、年賀状とかに掲載すれば、1度くらいは見に来てくれるだろう。また、商売系のサイトならチラシや広告などにURLを載せても若干のアクセスは見込めるだろう。

ただ、これらの方法の弱点は、最初のうちは労力に比べてアクセスが多いが、だんだん報われなくなってくる、という構図があることだ。だんだん疎遠な知人になれば、そもそも「見てみよう」という気すら起こしてもらえないことは想像に難くないし、チラシや広告は、ばらまけばばらまくほどコストがかかってしまう。

そこで、2.のリンクしてもらうという方法になる。まずは、知人でサイトを開設している人がいればお情けでリンクしてもらえるかもしれない(ポリシーがしっかりしている人は、「関係ないサイトとはリンクできない」と断わられてしまうかもしれない。だからこそリンクしてもらうことには価値があるのだ)。
知人をあたりきったら次はどうするかというと、検索サイトで自分のサイトと類似のテーマのサイトを探して、そこに相互リンクを依頼する。相互リンクを依頼すると、相手サイトの管理者が管理を放棄していなければ、実際にリンクするに値するページか確認に来てくれるはずだ。姑息だが、それだけでも一応アクセス数アップになっているワケだ。

もちろん、PageRankのロジックから想像するに、Googleで上位に表示されるサイトからリンクしてもらうのが最優先課題なのは言うまでもない。

そして、一通りのサイトと相互リンクが完成したら、あとのプロモーションとしてはなかなか難しい。特に、個人サイトのような商業効果の見込めないサイトの場合、宣伝費をかけることはもってのほかだし、もはや検索サイトでもほとんど引っかからないようなサイトと相互リンクの依頼をしても、徒労に終わることが多い。

そこで、あとは、誰もが使う検索サイトで上位に登場できるように、自分のサイトの構成を見直すことなわけだ。

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