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SEO(検索エンジン最適化)という言葉が囁かれるようになって久しい。
日本のインターネットの黎明期には、Yahoo!が事実上の標準の座を欲しいままにしていた。このYahoo!の、しかもできるだけ浅いディレクトリに登録されることが大事だったのだが、現在では事情が変わってきている。
それはGoogleというサービスによってもたらされている。ロボットが定期的に巡回するタイプの検索エンジンは数多く現われたが、Googleのすごいところは、その検索速度の速さと、PageRank™というサイトの評価方法を導入したことによるものが大きい。PageRankについてはGoogleの説明ページ「Googleの人気の秘密」を参照していただくのがいいと思う。
これにより、一時は、そのページ検索の機能をGoogleに頼ることになったYahoo!だったが、2005年9月頃、起死回生の独自エンジンをリリースした。
検索アルゴリズムが異なることから、国内の検索シェアは、Yahoo!、MSNサーチ、Googleの順になる。視点を世界に広げたり、ある程度ヘビーなユーザーであれば、Googleを使う率が高まるような気がしなくもないが。
国内は世界の中でも、特異なシェアで、Yahoo!がダントツのトップの位置を堅持している。
ところが、2005年秋時点では、リニューアルされた独自のエンジンがどう動作するか、想像しながら、探りを入れるように対策していくしかない。そして、ビジネスエクスプレス、という検索サイトに有料で登録してもらう、というオプションがあるために、順位の変動もどこかぎこちなく、人為的なものを強く感じる。
そのため、現時点で、Googleこそが最適化するべき検索エンジンである、ということには間違いない。
しかし、Googleは意図的なSEOに対しての対策を常時とっており、特殊な方法で上位にランクインしているサイトは次回のクローリング時に整理(検索結果に表示されない措置をとられる)されることがあるのも評価できる。
まあ、結論から言うと、「良いサイトを作って他のたくさんの良いサイトからリンクしてもらう」ということに尽きるわけだ。
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